バレットジャーナルのデメリットと対応策

バレットジャーナルを2ヶ月使用してみて、自分には性に合っていると思いますが…
もちろん、良いところばかりではありません。
従来の手帳との違いで感じたデメリットと、自分なりの対応策について書いてみたいと思います。
マンスリー ダイアリーを1年通しにできない
「いつでも始められる」のと「ページの使用量が自由」なのがバレットジャーナルのメリット。
裏返せば「今使っているノートをいつ使い切るのか分からない」のがデメリット。
フューチャーログで12ヶ月分のザックリした予定を書く欄は作っているのですが、今まで手帳のマンスリーダイアリーで「1〜12月」あるいは「4月〜3月」の枠組みで計画を立てていた習慣の名残があると、どうも自由すぎて逆に収まりが悪い気持ちになります(笑)
年の途中でノートを使いきって次のノートに移行する時に、前月までのマンスリーダイアリーがないと上手く振り返りができないような気もします。
システム手帳を活用して上手にまとめている方もいらっしゃいますが、私はリング式がどうも苦手で、しかもゴムバンドのノートが大好きなのでシステム手帳は導入できない。
せっかく自分の好きなフォーマットが自由に作れるのに、あえてシステム手帳のリフィルを組み合わせるのも、もったいないような気もしますし…
ここはアナログとデジタルの合わせ技で、マンスリーダイアリーのページをiPhoneで撮っておいて、見たい時はiPad Proの画面で見ることで対応することにしました。
コレクションのページが移行できない
マンスリーダイアリーと同じ問題ですね。
本を読んだりドラマやアニメを観たりした時に、心に残ったフレーズを「アフォリズム」というタイトルのページに書き留めているのですが、ノートを移行した後で読み返したくなった時にどうするか?ということ。
これも画像を残すことで対応することにしました。
それに、事前に心配しているほどには、以前書いたものを読み返したくなる機会は訪れない(笑)
ちなみに「欲しいものリスト」や「読みたい本リスト」「やってみたいことリスト」は、ノートを移行する時点で未完了で、かつWishが継続しているものだけを新しいノートに転記することにします。
リングノートがOKなら、これも使えそう!
好きなように綴じ変えられて、かつ自由に作れる方眼ノートはないか?と探してみたら、なかなか良い商品がありました!
LIHIT LAB.(リヒトラブ)のツイストリングノート
紙を外さなくても書きやすいように、リングの部分がソフトな素材になっているみたいです。
実物を見たことがないので、どれだけソフトなのかは分かりませんが、どこかの文具屋さんで出会ったら手触りを確かめたい!
ある程度の整理整頓はしたくて、リングノートに抵抗のない方なら、ツイストリングノートの活用もアリじゃないかなと思います。
これにブックバンドをつければ使いやすくなりそう。
動物のペンケース付きブックバンド、良いなあ。
っと、キャラクターではないものを既に持っているので物欲自重(笑)
どんな手帳であれノートであれ、一長一短はありますが、自分なりに使いやすい方法を工夫するのも醍醐味。
私は「ごった煮感」を大切にするために画像データ化を組み合わせました。
他にも上手いやり方が見つかったらシェアしていきますね♪