母の日に寄せて〜臍の緒(母子癒着)コント特集〜

2019年5月18日心と身体

昨日1回投稿して、なんか日和って引っ込めた記事を、やっぱり投稿してみます。

界隈にいた頃は自己開示ガンガンやってたのに、このブログはその頃のブログより閲覧数がよっぽど少ないのに、なんか妙に構えてしまってる自意識過剰さに気づいてウケた(笑)

平成最後の月となった4月あたりから、令和最初の月である今月5月にかけて。

自分と身近な人たちに、やたらと勃発しまくっている臍の緒コント。

そもそも「臍の緒コント」って何だよ?って話になりますが(笑)

早い話が、母子癒着を長年こじらせて卒業できない親子にまつわる悲喜劇です。

壊れかけのレーディオか、伸びきったカセットテープか、擦り切れたビデオテープか知りませんが、何年も再放送し続けてるコント。

もうとっくにタライが何回も落ちてるのに気づかないでコントを繰り返しすぎて、ついにタライではオチがつけられなくなってしまい、火薬田ドンさんが出演して強制的に爆発させられるような事案を次々と見せつけられております。

母親が子供を囲い込みすぎて、子供が引きこもり中年になってしまって、母親の年金を頼りに生活していたのが、子供が借金を抱えて母親の年金では足りなくなって生活保護の申請を受けないといけなくなったりだとか。

やっとの事で囲い込み母親から自立できて、彼女と結婚して子供にも恵まれている息子に、不定愁訴をネタに何度も電話をして、何度も拒否されているのに必死でしがみつく母親とか。

自分の中で息子が旦那化していて、女っ気があると「息子の彼女」ではなく「旦那の不倫相手」みたいな感覚になって、どうにかして自分の元に引き留めようとする母親とか。

恥ずかしながら、勉強不足で「8050問題」なんて言葉があるのは最近やっと知ったんですが…

母親の世代が昭和の戦争が終わる直前から戦後すぐとか、そのあたりで。

子供の世代が、ちょうど私のプラマイ5歳くらいかな。

母親と子供やなくて、もはや老婆と中年やん。

コントっていうか、ホラーの領域に入ってきてるし、臍の緒は熟成されすぎて臭いし。

(物質的に臭いってんじゃなくて、空気感が湿ってて重たいイメージ)

我が家は訳あって、3歳児の時に私と母親は強制臍の緒斬りをされてまして、紆余曲折を経て8年前に再会して、試行錯誤の末に適度な距離感で人間同士のやり取りをする関係なもので。

臍の緒コントを見せつけられると「うわ〜」って思ってしまうんですが。

世間的には私のような生育歴の方が「不幸で可哀想な身の上」というラベルを貼りやすいみたいなんですが、そのレベルを剥がしたい私のエゴが「両親揃って裕福で愛情豊かに育てられてきたように見えて、長い目で見るとヤバい親子」のサンプルを次々と引き寄せてるんじゃなかろうかと、ここ最近のコントラッシュは一周回って自分のエゴを見つめ直すいい機会になっています。

幼少時に求めていたのに抑え込んだ臍の緒への想いが酸っぱい葡萄になって熟成されすぎて、ワインを通り越してバルサミコ酢になってしまったのか?

周りは自分の鏡と言いますし、自分が一番ヤバイのかもしれない!

…なんてことをツラツラ思いつつ、今日が母の日だということを、友達と臍の緒コントについてLINEのやり取りをしていて「母」という単語を入れると背景が変わり続けることでやっと思い出し、気持ちばかりのケーキを買って母に渡した日曜日でした。

お互いに何の期待もなかったけど、喜んでもらえると、やっぱり嬉しいもんです。

私が自分の両親との関係性から学びを得ているように、臍の緒コントの当事者の方々も、それぞれの学びがあるのだと思うから。

無駄に失礼なラベル貼りは、私から先に卒業だ♪