高田明和著「『敏感すぎて苦しい』がたちまち解決する本」感想

読書・物書き

少し前にネット巡りをしていた時に「HSP」という言葉を知って、いろいろなサイトで情報を見ていくうちに、もしかしたら自分はこれに当てはまるかもしれない…と思い、まずは1冊書籍でと「『敏感すぎて苦しい』がたちまち解決する本」を読んでみました。

HSP(Highly Sensitive Person)とは

HSP(Highly Sensitive Person)とは、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した「人一倍敏感な人」のことです。
「『敏感すぎて苦しい』がたちまち解決する本」の中では「チョー敏感な人」という身近で前向きな言葉で説明されています。
疾患や障害ではなく気質(環境や性格などの後天的な気質ではなく、先天的な気質)のひとつで、生物の中ではおおよそ2割、人間でいえば5人に1人がHSPだと言われています。

HSPの人の特徴

① 刺激に敏感である
② 心の境界線(自分と他人との境界線)が薄い
③ 刺激に敏感であるがゆえ、疲れやすい
④ 自己否定が強い・自己肯定感が低い
⑤ 直感的に恋に落ちる
ちなみにHSPの人の中には、カフェインに反応しやすい人がいるみたいです。
ちょうど今月に入ってからカフェイン断ち(デカフェは飲んでるから、正確には極力の減カフェイン)をしているので、そのへんについては、また改めて書かせていただきます。

HSPの人の生きづらさを緩和する対処法

① 脳の中のいらない情報を断捨離する
② 自分が感じていることを書いて可視化する
③ 音が気になる人はノイズキャンセリングのイヤホンをつける、SNSを見て心がザワザワする人はログインの回数を減らすなど、自分の刺激要因を断つ
④ 自分を責める気持ちを捨て、自分の心に寄り添う
⑤ ひとりになって落ち着ける時間と空間を確保する

感想・まとめ

ただ、そういう性質を選んで生まれてきたのも、この人生で学びたいことがあったからだと思うので、必要以上に過去の体験や自分の敏感さに意味を持たせて「傷ついたワタシ」に逃げ込んで終わるんじゃなくて「そこから何を学べるか?還元できるか?」ということにフォーカスしたいと思いました。
個人的には、直感的に恋に落ちる、その上に自己肯定感が低いのと不安感やネガティブな想像力が豊かなのがコンボでくると、確実に地獄絵図のようなコントが繰り広げられるよな〜と身につまされました。
こんな性質を持つことを選び、モロに機能不全家族の元を選んで生まれてきた自分って、どんだけこの人生でメガ盛りに学んでやろうと意気込んできたんでしょうね(笑)
前世で極悪な犯罪を犯したから今世で罰を受けてるに違いないと思って生きていた時期もあったなぁ(遠い目)
でも、こんな自分が、自分なりの幸せや愛情を知って生きていけるようになったら、オセロが黒から一気に白に変わるようなもんで、その瞬間がクライマックスになるように、総監督は全てのコントを伏線として発生させて、私を喜怒哀楽にまみれさせてくれてるのかもしれません。
リアクションが大きい方が撮れ高も大きくて面白い作品になるだろうし(笑)
敏感だから生きづらいと感覚や感情を鈍麻させるのがHSPにとっては一番良くないことみたいなので、一生付き合っていく自分の特徴を大切にしながら、うまく外界と内面との距離感やバランスを取りつつ生きていきたいです。