A5ノート信者が小さいノートでバレットジャーナルを運用してみた

今年のゴールデンウィーク前、コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言でステイホームや自粛の波が来ていた頃。
2冊目のバレットジャーナル(スタバのA5ジャーナルブック)も4月には残りページが少なくなって、3冊目のノートをどうするのか考えていました。
デイリーログを書くページがなくなっても、コレクションのページは残るから、しばらくは3冊目と並行して持ち歩く必要が出まして。
さすがにA5のノートを2冊持ち歩くのはかさばるな〜と思って、前から気になっていたダイアログノートとkamino walletさんのカバーを購入。
キャメルブラウンのカバーにグリーンのゴムバンドでスタバカラーにしました。





表紙のタイトルやナンバリングを早速書き損じる(汗)
ちなみに「小さいノート活用術」は電子書籍で購入しました。
iPhoneにもダウンロードしているので、荷物にならず、いつでもどこでも見られます。
最近、本は紙でないと!という固定観念を手放しつつあるところです。
もちろん紙の本が好きなのは変わりませんが、電子書籍にも良さがありますね。



2冊目のバレットジャーナルを使いきった後、コレクションページの中でも使用頻度が高い「アフォリズムノート(本や映画などで印象に残ったフレーズを書き留めるノート)と「ヤミーノート(食べに行ったお店のメニューや味の感想、自炊レシピなどを書き留めるノート)はダイアログノートで独立させました。
このサイズなら持ち歩いても苦にならない。
しかし、思い返せば、この頃あたりから巣篭もり消費というか、ステイホームを切り札にして、欲しかったけど悩み続けていたものを思いきって買うシリーズが始まった気がします。
気がついたらヤフオクでスタバロースタリーのトラベラーズノート(パスポートサイズ)キットを落札して、和気文具でフリー月間カレンダーとか結束バンドとかポチってました(笑)



結果的にダイアログノートとトラベラーズノートでバレットジャーナル を運用するのが自分の中でしっくりきて、来年(2021年)は手帳を買わずに迎えることを決められたので、これはこれでアリでした。
そして、小さいノートだけでバレットジャーナル を運用するのは、やっぱりA5ノート信者の私には無理でした。。
マインドマップとか新聞のスクラップとか、それなりのスペースが準備されていないと息苦しくなってしまう。
元々がたくさん書き殴る方だから、大きいノートを埋めることに敷居が高い感覚はなくて、書きたいことがあるのに小さいノートをめくりながら書く方がストレスになると分かったのは、むしろ収穫。
ノートでも何でも、自分なりの心地よさを大切にするのが一番ですから。
結局、バレットジャーナル は3冊目としてスタバのジャーナルブックを新しくおろして基本的に家に置いて書き、ダイアログノートはジャーナルブックに挟んで日々のToDoリストとメモ帳として気兼ねなく使うことが着地点になりました。
また来年になって生活スタイルが変わったりしたら、使い方も変化するかもしれません。
その時はまたレポートしたいと思います。