甲状腺眼症④ピンチはチャンス、トラブルはギフト

3月27日に2回目の経過観察受診に行って。
4月から時間給パートタイマー生活になって。
早いもので、この生活も3ヶ月目。夏至も迎えました。
受診の結果と、環境や心身の変化について、ここらで報告したいと思います。
甲状腺癌症シリーズ①〜③はこちらです↓
受診結果
- 血液検査の自己抗体ホルモン数値は前回受診時より少し改善した
- MRIでは眼瞼突出が前回受診時よりわずかに目立つかも?との診断
- 眼瞼突出は日によってコンディションが変化するので心配するほどではないとのこと
- 症状の高止まり、固定傾向が見られる
- あえてステロイドパルス療法を行なって免疫力を下げる必要はないとの診断
- 希望するならステロイド局所注射ができる福岡県の眼科を紹介する
環境と心身の変化
- 勤務時間が9:00〜15:30になって朝の出勤時間へのプレッシャー軽減
- 昼休みが30分になって、お弁当作りをやめてヨーグルトとバナナ持参で家事軽減
- 5月中旬から朝と夜(ざわつく日は夕方の帰宅後も)に瞑想を始めた
- 6月から平日のみ朝のラジオ体操を復活
- 6月から伊川温泉に行く回数を週3回以上にしてサウナと水浴びで整っている
- 瞑想を始めたあたりから自分責めコントの頻度が減ってきた
- つくづく自己免疫性疾患は自分責めコントの真骨頂だと痛感
まとめ
実は去年3月の更新面談の時もパートタイマー待遇は選択肢に上がっていました。
でも、コロナ禍で複業②が頓挫して、収入が減ることへの恐怖で判断がトチ狂って、フルタイム待遇を選択しました。
そしてワクワクもしていないがん登録初級試験を受けて、試験当日に症状発覚。
色々あって、結局パートタイマー待遇に着地。
あんなにビビりくさってた収入が減ることも、なってみたら、ちゃんとお金は回ってる。
いや〜見事な強制ルート修正でした!
自分を置き去りにしてエゴでゴリ押ししてもタライが落ちるだけだと、あれだけ理解も体感もしていたつもりだったのに、自分のおバカ加減に泣き笑いです。
診療情報提供書とCD-Rは郵送してもらいましたが、緊急事態宣言が出たこともあり、福岡県の眼科へは結局行かずじまいになっています。
すっかりステロイド局所注射への気持ちも醒めてしまったし、せっかくなので瞑想やサウナや自己対話を続けて、ステロイドに依存しないで甲状腺眼症と仲良く付き合う研究を続けてみるのも悪くないかなと思っています。
だいたいやね、ステロイドって副腎皮質ホルモンやろ?
元々が自分で分泌してバランス取るのがデフォルトやろ?
バランスが崩れてるのは、分泌を阻害する余計な何かか、分泌しても間に合わんくらいの状態にする余計な何かか、その両方があるんやないか?
やったら、外側から薬物ぶっこむ前に、内側から余計な何かを削ぎ落とすのが先やろ!
…なぜか竹村健一さんっぽい口調になってしまった笑
ステロイドについて思うところはそれなりにあるので、また別の機会に書きます。
では、最後にiPhoneが作ってくれた別府日帰り受診旅行アルバムを。
天気も良くて、公園の桜も綺麗で、念願のとり天も食べられて。
「闇の中に光がある」と思った1日でした。
エネルギー転換のタイミングである夏至を迎えてから、この記事を書き上げたのも絶妙なタイミングかな。
なぜか1回更新した後にごっそり消えて、また最初から書き直しになったけど笑
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました♡